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ABOX PEOPLE VOL.4 「商品撮影講座 第1期受講生 小林直剛さん スペシャルインタビュー」

更新日:3月29日

interview Vo1.4

商品撮影講座 第1期受講生 小林直剛さん インタビュー



今回のインタビューは商品撮影講座第1期生の小林直剛さんです。全24講座(1年間)のうち16回目の講座を終えたところでお話しを伺いました。

聞き手:Abox Photo Academy 事務局 成田洋紀


【Abox Photo Academyとの出会い】


成田:じゃ、まず、Aboxにいらした経緯をお話しいただけますか? どこでAboxの講座をお知りになったのか。どうして習いたいと思ったのか。


小林:まず商品写真を撮るきっかけですが、僕が会社を辞めて妻のジュエリーのお店を2人でやっていこうと1年半前くらいに決めまして、それでまずオンラインショップを中心に始めたのですが、これは結構写真が肝だなと気付いたんですね。まあ、それまでは我流でやってたんですけど、ちゃんとやらなきゃということで、どこか教えてもらえるところないかな?ということでスクールを探し始めたんです。 そして別のスクールの説明会を聞きに行った時にそちらで佐藤功さんをご紹介頂いたんです。


成田:うちのファッションポートレート講師の佐藤ですね。


小林:はい。で、佐藤さんに会いに行ったら、佐藤さんもポートレート中心に活動してるんだけど、「ちょうどこれから広告商品写真のプロフェッショナルと写真講座を開くんだよ。」っていうお話を伺いまして、それがAbox Photo Academyだったんです。


成田:なるほど。ジュエリーデザイナーの奥様がいらして、Aboxに通われる前から小林さんが奥様がデザインなさった商品を撮影なさってたということですがライティングはどうなさってたんですか?


小林:自宅のベランダで自然光で撮ってました。ストロボも持ってなかったので。


成田:で、いま商品撮影講座の第3クールが間もなく終わろうとして、残す第4クールを終えれば修了になるわけですが、これまで受講なさってきた感想はいかがですか。


小林:今もショップのためにジュエリーの撮影を結構やってるんですが、教えていただいたことをすぐに次の日から取り入れてます。まあ、機材を揃えるのはどうしても時間がかかっちゃうし、教わったことと同じことをやるっていうのは難しいんですが、例えば「部屋の中に撮影の台を置く」っていう最初に行う行為が、いろいろ先を考えた上で、ここにこの高さで設置するんだっていうことを教わると、いままで適当に、曖昧にやっていたことがちゃんと自分で理由をつけて考えられるようになりました。大きな収穫の一つですね。


成田:成果は出ているっていうことですか。


小林:そうですね。少人数で教えていただいているっていうこともあって質疑応答の時間にその日の授業内容以外のことでもアドバイスいただいてますし、それを持って帰って試して実践に活かしてますね。自分の仕事に直結したことも沢山教えていただけているっていう満足はあります。