富山県の写真美術館にて塾長の高崎勉が個展を開催します。
現在も世界を覆いつくしているコロナウィルス。この状況に向き合って作品を制作し、展示をしています。今現役で活動している写真家は常に変化し、今というものに向き合っています。
美術館全館を使った展示ですので、その世界観にむきあうことができます。
是非、その空間に身を置いて感じてください。
写真美術館はミュゼふくおかカメラ館といって、カメラ・写真の魅力を伝えるミュージアムとして、平成12年9月にオープンしました。
所蔵するクラシックカメラによるコレクション展示は、全国的にも稀な取り組みとなっています。また、第一線で活躍する写真家たちによる企画写真展はもとより、地域の写真活動を紹介する展覧会なども開催し、自然のすばらしさや人々の営みを鮮烈に撮った作家たちの視点を通して、多くの感動をお伝えしています。
「ふくおか」名前がついていますが、これは富山県高岡市の福岡町の”ふくおか”なんですね。全国でも珍しいクラシックカメラの展示コーナー。
そして、建築士は安藤忠雄氏なので、作品とコンクリート建築とのコラボレーション。ときには、存在の主張のぶつかり合い。など、ユニークな美術館となっています。
移動がしにくいこの時節ですが、お出かけできる方は是非とも足をお運びください。
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