美しさや技巧だけが感じられる小賢しい作品を創っていないか。
心の底から突き動かされ、そうせざるを得ない。
貴方の作品は、そんな状況で作品を創っている人々と同じテーブルにたっていることができるか。
誰々の系譜だとか
この視点はこの背景から繋がっているとか
これはあの作品に影響を受けているとか
人間の認知の限界をあつかっているとか
それらを「知る」ことになんの意味があるのだろう
ただただ点や色が永遠と続くのではないか、それは集中力という概念では説明できない。
突き動かされる時間、思考などもはや及ばない境地へ連れて行ってくれる。
言葉でも理屈でもない、存在や見ている世界がそこからものすごい勢いで迫ってくる。
金のためや自己承認欲求なんかじゃない。
そんな圧倒される作品の前に立ちたい。
そんな作品を生み出す力が欲しい。
さて、そんな気持ちに昨今なっていたのは、
やはり少しでも世の中の影響を受けていたのだろう。
最近Eテレで5分番組でNo art No Lifeというのをやっていて欠かさず録画してみている。
これらの作品を購入したいなーどうすれば買うことができるのだろう。
ギャラリーでは扱っていないのだろうな。
なんて考えていたのだが・・・なんと展示会が開催される
東京芸術大学で開催される展示会
「あるがままのアート展」
このコロナの状況であるが展示をやってくれる。予約制とのことだが、必ずいきたい。
パンフレットはこちら
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