富山という土地が醸し出す深く本質に迫る写真文化


富山で写真展に参加した。 Abox Photo Academy 富山校の写真展である。


感想を一言だけ言うなら、「うらやましい」

胸の中にわき上がる、嫉妬のような微熱がある。

一緒に作品が展示できたことは、なんとも、幸せな一時であった。

我が町にもこんな空間が欲しい。





なにを写真として写して、プリントするのか、一人一人の姿勢が自然体で派手さはないのだが、人間味あふれてくるテーマばかりである。彼の地もCOVID-19に襲われて、価値観や生活様式や人間関係も影響を受けている。首都圏とはことなった、センシビリティがある。それでも、前をむき、何かを表現しようと高いクオリティの作品を創っている。


ステートメントと作品が一体となって、鑑賞者の心にそっと触れてくる。


隈研吾が設計した、木造の空間、光、そして、ガラス美術館とあるだけ、ふんだんにガラスが用いられなんとも上質な図書館と美術館なのだ。その高い天井にゆったりと展示された写真は、いつまでも作家と作品について話していたくなる。


夏に、山間の渓流で川遊びをして、川から上がって冷えた体を太陽で暖まった石に抱きついていると何とも心地よい眠気に包まれるが、そんな感じを覚える展示会場であった。


3日で1000人という来場者も、きっと、そんな心地よさを期待してきたのではないだろうか。


Abox Photo Academy 富山校 今後もこの作家達が作り出す作品は注目していきたい。


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