写真教室 Abox Photo Academy
アフリカ→アメリカ→香港→日本
自由というキーワードでつなぎ歌を唄を歌うコンサートに参加した。
黒人たちが歌い続けた、霊歌、ジャズ、ブルースを聴き歌うというコンサートであった。
コンサートといっても前半はパワポを使ったスライドショーと歌が交差する時間帯。
帝国主義と資本主義が合体し、欲望のエンジンとなった結果。人は同種の人を奴隷という形で自由を奪い、労働させ富を得るということを思いつく。捉えられた人々は抵抗しながら数世紀の時間をかけ自由を勝ち取った。バラクオバマが大統領になったときに、知性は欲望をも凌駕できるのかと、アメリカという国に深い尊敬をもち、なんと先進的な国であろう。とても強く羨望をいだいた。少しであるか変化というものが積み重なり目に見える形となるのだなぁと思い。
499 secondsの作品シリーズを僕は作った。
そしてその帝国主義や資本主義で欲望を満たすのはホモサピエンスではなく、植物で、ホモサピエンスは植物の下僕でしかない。という視点で
psychopathの作品を試作した。
そして僕は勝手に一人で頭のなかで、こう考えながらマインドマップを描いていた。
香港の人民があれほどに自由をもとめ手にしたいと願っているものを、僕は生まれた時から手にしている。
学校の社会の時間にテストに出る。という理由で
選挙権が与えられる年齢と、立候補できる年齢をただ単に暗記した。
自由とは何かを考えるときには、はて、不自由とはなんだろうかと考える。
アフリカのライオンは不自由なのか
自由は主体的なものなのか、客観的なものなのか
それを作品として写真にできないか
今月の宿題は「自由」にしようと考える日曜である。
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