Abox Photo Academy

2月8日

実践Still life

最終更新: 2月10日

静物を撮影するための基礎から実践まで、幅広い授業。

Aboxの塾長は広告写真の世界でStill Life専門家です。数千万円するジュエリーからスナック菓子まで、その姿が一番素敵に見えるように撮影できます。その技術を大学でも講座をしている塾長ですがAboxのStill life講座は、その技をスタジオワークを通して学べるようにカリキュラムされています。

■たとえばこの撮影

お店のメニューなどの撮影依頼が来たときの出張撮影を想定している。

この撮影方法はAboxとしてはNGだ。

なぜなのか

撮影データをみてみんなで考える。

・・・

そう、海苔巻きはぺったりと黒く、切り口は白がのっぺりして、どんなにレタッチしても美味しそうにならない。では、限られた機材や人材でどうするのか。

これがAboxの授業を受講すると基本が理解できて、自分で撮影機材を自作できるようになります。買うよりも安いし、美しい写真が撮影できます。二度とホワイトボックスは使いません。

違いは誰がみても歴然と分かります。

全員がなっとく。

出し惜しみはありません。

■次はこんな感じ、

手持ちのアクセサリや友人のものを撮影したい。ということもあるだろう。

本格的なライティング機材はなくてもできます。

窓辺、磨りガラス、三脚、テーブル、ドレープテキスタイル

この撮影でもっとも重要で、ネットでは調べられないのは、ドレープの作り方であろう。

ただ撮影台の上に置いただけでは、こうならないのです。

この技も実践としてお伝えします。

■そして、作品撮影も支援します。

上級クラスになると、スタジオにある機材を使って、自分の世界を作り込んで作品にしていきます。

作品になってギャラリーの壁に掛けられるまでの同級生のプロセスを一緒に体験できるものリアルな教室の楽しさです。

受講生はほぼ社会人ですので、自分ですすんで、時間を作って作品制作をしています。真剣な悩みや集中や喜びなどの感情がひりひりと伝わってきます。

テーマ、ステートメント、パーソナルリーズン、撮影、セレクト、プリント、額装と一貫して支援してゆきます。

■楽しい時間もある

コーヒーと写真はとても似ているところがある。

写真は、絞り、シャッター速度、ISO感度で露出がきまるが、コーヒーは、焙煎時間、湯温、粉粒度、抽出時間で甘さ、苦さ、酸味、など味が相関的に決まる。

ハンドドリップの一杯を飲みながら、黒バックに黒いワインボトルをどう撮るのかレクチャーを受ける。

そして、実践。

ワークショップから始めてもいいし

基礎コースからしっかりやってもいい

アートコースから転じてもいい

貴方の都合に合うコースがあると思います

https://www.a-box.jp/

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