Inside Journey

Covid-19に見舞われた写真家たちが見つめた内なる旅

2020年3月。

目に見えない恐怖が迫ってきていると、漠然と感じていた。

それでも、このタイミングで転職を決めた。

新しい会社で果たして仕事をすることができるのだろうか。とまだ、漠然とした不安がある程度だった。

転職するタイミングでしかできない​有給休暇全部消化。

小笠原に旅行に行く計画だった。

しかし、その目論みは叶わなかった。

これは、もう、思った通りにならないぞ。

そう感じた。

そして、いまこの瞬間に何をするかで、将来が大きく変わる。

写真家はこのときに感じたことを作品にしなければならないと、思いこのWorkshopを立ち上げた。

​外に出かけるのではなく、内なる自分に向かって旅をするのだ。

2020年4月。

これまで経験したことのない「日常」がやってきた。

 

特養にいる義母に面会することがまったくできなくなった。

お義母さんは手の機能が少し悪く電話をもつことができなく、声すら聞かせることができない。

どれだけ寂しい思いをしているだろう。

 

そうだ、僕たちは写真家じゃないか。

いまこそ家族写真を撮ろう。

 

難しいコンセプトや文献調査や取材はいらない。新しい日常を撮ればいいのだ。

2020年5月。

石垣がら伸びゆく植物たち

 

半径1km程度の行動範囲のなかで、鳥の声や日の光や植物の生長を敏感に感じ

​人との距離に恐怖感を感じるようになってきた。

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