Abox
Photo
Academy
Exhibition
2019



現役写真作家直伝
「写真作家のためのLightroomによるデータ管理」
【問い】:あなたはこの問あわせに一両日で対応できますか?
・あなたに興味があるので代表的作品シリーズのサムネイルを5点ずつ提出してください
・あの展示会で展示していた作品購入したいので、同じものプリントしてください
・この作品、販売のエディションは今いくつ?
・この作品コンテストに出したのはいつだった?どのセレクトで、何点?
・あのシリーズ最終完成のデータどれ?
・Photobook写真集に使ったデータはどれ?
・ポートフォリオレビューに持って行ったプリントはどれ?
・この作品データはどことどこに使ったもの?
これらを僕はLightroomを使って管理して解決しています。どれも10分程度で対応できます。
基本的な考え方として、
・断捨離はしない(いるか、いらないか判断している時間は勿体ない)
・管理方法を変えて、必要なデータにすぐにアクセスできるようにする
・常に改善している作品の状態をいちいち管理しない
LightroomはAdobeが提供している写真管理アプリですが、とても便利なのに使いこなせていない方々を見かけます。すでに別の方法で管理されているなら、わざわざ導入することはないですが、大体PhotoshopとLightroomのサブスクリプション申し込んでいるのに、Lightroomの機能を使いこなせていなくて、管理がバラバラになって都度時間をかけて対応しているのは、作品制作する時間を浪費しています。
この機械にぜひやってみませんか。
松龍が直接貴方のPC画面を見ながら操作をレクチャーします。
※Lightroomの導入を改めて推奨するものではなく、サブスクもっているなら有効に使おうということです。
※下記の内容を想定していますが、Lightroom習熟度に合わせて内容をアレンジします
・画像データとカタログ・コレクションの管理方法
・シリーズの印刷データの作り方
・写真データの現像とシリーズ化
■+αの内容
今日PCの電源をいれたら故障して、データが・・・
となってどのくらいで元に戻せますか?
まさか、正常系バイアスで自分PCだけは壊れないと思っていませんよね。
そして、壊れても世界のだれもデータは保証してくれません。部品だけが直ってきます。
このLightroomによるデータ管理による応用としてデータ保護を
今の時点でのコストと時間において最適化された解決方法もご案内します。
■注意
このワークショップはLightroomの機能を説明すること(とくに現像の仕方)はやりません
最新のLightroomの機能を使ったハイライト・シャドー・彩度・トーンカーブ・マスクなどの扱いについてはレタッチ編を別途企画しますのでそちらにご参加ください。
.png)
スケジュール・開催場所
【講師】 松龍
【日程】 2023/ 2/26(日) 13:30~15:30
【受講料】一般5000円 (税込み)
【申込み方法】Abox Home Pageの申込みフォームより
【講座名】 「写真作家のためのデジタルデータ管理」
【場所】 高崎写真事務所 東京都新宿区西落合 1-26-6東京都印刷センター協同組合ビル 3階A号室
【お持ちいただくもの】 筆記用具 設定などの自分の環境相談をしたい方はPCをご持参ください
【定員】 8名程度
